【ゲームレビュー】DEEMO(ネタバレなし)感想
スマートフォンアプリ/Switch/PS4のゲーム「DEEMO」をプレイした感想や、
魅力に感じた点を、ストーリーのネタバレなしでお伝えします。
プレイ進捗:ストーリー3周クリア
プレイ時間:1周10時間程度
|
◆どんなゲーム?
-ピアノを弾くような 優しいリズムゲーム
DEEMOは、「ピアノを弾く」ように遊ぶリズムゲームです。
リズムに合わせて流れてくる音符(ノーツ)には、
「タップ」と「スライド」の2種類があり、
ピアノの白鍵を押すようにタップし、流れるように奏でるスライドをして
右手と左手を使い、音楽に合わせて ピアノを弾くように リズムを演奏します。
ピアノというのもあり とても癒されるクラシック曲が多くありますが、
なかにはヴォーカル入り、テクノ調の曲、現代音楽をとりいれた曲など
「ピアノ」に縛られない さまざまなジャンルの曲が聴けます。
タイトルや歌詞の意味を調べると 思わず涙腺が緩みそうになるものも…!
◆少女のためにピアノを弾く ものがたり
【ストーリー】
DEEMO(ディーモ)は とあるお城でピアノを弾いている、
全身真っ黒な ナゾに包まれた人物です。
ある日 Deemoが ふと部屋の天窓を見てみると、
空から少女が落っこちてきました。
少女は記憶を持っていないようです。
DEEMOがピアノを弾いてあげると、
部屋に根付いていた大樹が 音楽で成長するようで
少女が落ちてきた天窓まで 大樹を育てることに。
ピアノで色々な曲を弾いていると 大樹の成長して、
次第に少女の脚で歩ける道が広がっていき
徐々に 少女やDeemoの秘密が明らかになっていくのですが…。
ショートストーリーではありますが、音楽も相まって 少し物悲しいお話です。
また、お話は「言葉」がなく、イラストだけで展開されていくため、
いろいろな想像もできつつ わかりやすく演出されています。
物語 と 情景 と 音楽 が とてもマッチしていて、ニクい演出もありますので
プレイされるときは ぜひイヤホンつきで!
◆プレイ環境について
難易度について
難易度は「EASY」も用意されていますので、
リズムゲーム苦手な方でも安心な設計です。
もちろん、音ゲーム有段者向けの高難易度も用意されています!
おすすめはスマートフォンアプリ!
タッチ操作によってピアノを弾く感覚が
「DEEMO」の最大の感動ポイントでしたので、
私は スマートフォンアプリ や タブレットでのプレイをおすすめいたします!
※SwitchやPS4など さまざまな媒体でもリリース、リメイクされています!
収録楽曲について
コラボ作品もありますが、基本はオリジナル曲で構成されています。
一部 有料の楽曲もありますが、インストール分の楽曲だけでも 多くの名曲があります。
個人的に好きな曲を5つ挙げてみました…気になった方は聴いてみてください!
※ネタバレになりそうな曲、初見の印象が驚く曲は できるだけ控えてます
・Wings of piano
→Deemoの代表曲と言えるほどの正統派クラシック。
美しい旋律と最後の大階段が魅力的
・Nine Point Eight
→ボーカルつきアップテンポの歌。
歌詞が辛いのに 曲調は明るくて 悶えそうになる、、
・Reverse – Parallel Universe –
→とても明るく聞きやすい曲。ニュース番組に使われてそう
・Saika
→快活な和風の曲。
リズムとるのが楽しくてDeemo初日に最もハマりました!
・Entrance
→高難易度の「玄関」と呼ばれるほどのカッコいいハードクラシック。
(※一度アレンジされてますが 実はアレンジ前がかっこいいです!)
ゲームレビューは以上になります、ありがとうございました!
※Deemoはネタバレあり版は控えます。
|